『まゆ玉』って知っていますか?
結構前からあるみたいなんですけど、私はつい最近知りました…!
『まゆ玉』とは、お肌を綺麗にしてくれるアイテムなんですが、これ結構効果があるんですよね。しかもダイソーなど100均にも売られていて安いのが◎。
ということで、ダイソーで買ってきた『まゆ玉』をさっそく試してみたので、使い方や効果など、感想を書こうと思います!
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目次
繭玉(まゆ玉)とは?
まゆ玉とは、繭(蚕がつくる物質・天然シルク)から作られた美容アイテムです。
まゆ玉で肌を撫でると、ピーリング効果で毛穴が目立たなくなり、古い角質や汚れが落ちてツルツルになります。
『まゆ玉』の美肌効果
ピーリング効果だけなら、ザラザラした洗顔スポンジでもいい気がします。
なぜ繭なの?と思ったので調べてみたところ、どうやら「繭」には美肌効果があるらしい。
繭を構成している2つの成分が、お肌を綺麗にしてくれるようです。
<繭を構成する2つの成分>
- フィブロイン:極細の柔らかな天然繊維。毛穴のような微細な場所でも、やさしく奥まで入り込み、内側の汚れを落とすことができる。
- セリシン:肌の角質層を構成するアミノ酸の主成分によく似ており、お肌にやさしい天然成分。保湿効果がある。
繭玉は最近になって知られるようになりましたが、実はずっと昔からある伝統的な美容法です。
繭玉から絹糸を紡ぎだす女工は、一日中手をお湯につけているのに、その手はツルツルですべすべしているそうです。
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『まゆ玉』の使い方
洗顔やメイクを落とした後に使用します。
入浴時に使用するとより効果的◎
<使い方>
①40℃位のお湯に、2~3分程度浸す
②やわらかくなったまゆ玉を指にはめ、気になる部分をクルクルとやさしく撫でる
③使用後は化粧水・美容液等でしっかり保湿する
④使用後はよくすすぎ、乾かす。1個につき3~5回使用できる
ダイソーの繭玉は、お湯で浸してもあまり柔らかくはならない…という印象でした。他の繭玉はどうなのかわかりませんが…
まあまあ硬いけど、優し~く撫でるように使用すれば特別肌を痛めることはないかと。
実際に使ってみた感想
ホントにツル肌効果があった…!!!
実際に使ってみると…本当に肌がツルっとしました!
正直100均なので侮っていましたが、ツル肌効果は想像以上!
手で肌を触ってみるとザラつきがなくなっていて、明らかに触り心地が違います。古い角質が溜まっていたのか、特に小鼻周りに効果ありでした。
ファンデのノリが良くなりそうです。
毛穴汚れの目立ちは、まあまあ
毛穴の黒い汚れに関しては、若干目立たなくなったかな?という感じ。
見た目的な変化より、手触りの変化が大きいですね。
角質や汚れが溜まってザラザラっとしていた部分が、ツルサラッとした触り心地に。
肌が強い方ではないので、肌を痛めないか心配だったのですが、特に荒れたり痛くなったりということはありませんでした。
『まゆ玉』を使う際の注意点
天然シルクでお肌に優しいとはいえ、一応ピーリングなので使いすぎはご法度!肌に負担をかけます。
<まゆ玉の注意点>
- 週に1回程度の頻度で使用する
- 絶対にゴシゴシ強く擦らない
- 使っている途中でまゆ玉が乾いてきたら、再度お湯に浸すこと
- 肌が弱いという方は、乾燥しやすい部分(目の周り・フェイスライン)は避ける
ピーリングっていうと「肌を傷つけないか不安…」と感じる方も多いかと思いますが(私もそうでした…)、正しく使用すればちゃんと美肌効果を感じられます。
こういったアイテムは週に1回くらいの頻度で適度に使用したいですね。
あとはなんといっても肌に負担をかけないために、まゆ玉使用後の保湿が大切!
ちなみに私はハトムギ保湿ジェルを使ってます。
関連記事:マッサージも保湿もこれ1つ!コスパ最強と噂のハトムギ保湿ジェルを使ってみた
『まゆ玉』の色々な使い方
まゆ玉の裏技的な使い方を調べてみました。
- まゆ玉にオイル(ホホバオイル・オリーブオイル等)を塗って使う。使用後に肌を蒸しタオルで拭き取ると美肌効果UP&肌への負担を抑えらる。
- まゆ玉をお湯で溶かして、精製水・グリセリンと混ぜると、手作りシルク化粧水を作れる。
これらも今度試してみたいです。
まとめ
ダイソーで買えるので、まあ肌に合わなくても100円だしいいかって思えるので、ぜひ一度お試しあれ(*'ω'*)
私的には期待以上でしたので、しばらく週1回程度で続けてみようと思います。
以上、ダイソー『まゆ玉』の使い方と効果の感想でした!